地質DBを無料公開 情報サイトで提供開始 既存住宅品質サポートセンター 宅建業者の登録募る
住宅新報 2014年2月25日 号 3面
インスペクション(建物診断・検査)を通じて、中古住宅売買時の安心・安全の確保や適正評価の促進を目指す任意団体、既存住宅品質サポートセンター(愛知県名古屋市)がこのほど、不動産情報サイト「クラシロー」を開設した。消費者向けに中古売買に関する情報を発信するほか、登録した事業者のみがアクセスできる専用ページを設置。同時に、登録事業者の募集を開始した。80社を上限として、2月末まで受け付ける。
同サイトでは中古売買の流れやインスペクション、地盤、シロアリといった関連情報を掲載する。これら消費者向けのコンテンツとは区別して、全国約35万地点を網羅した地質情報のデータベースを事業者限定で公開。調べたい物件の住所を入力すると周辺のデータが表示され、併せて地盤改良工事費の目安も算出される仕組みだ。主に、宅建業者による利用を想定。同センターでは「建築予定の土地持ち顧客や、中古住宅の購入客の案内時に活用できる。差別化のツールとして使ってほしい」としている。
登録料や年会費は無料。地質情報DBの利用のほか、同サイト上でイベントなど自社の情報を発信できる特典も付く。


























