長期優良化リフォーム、公募開始 工事費の1/3、100万円まで 国交省 劣化対策、インスペクションなど必須
住宅新報 2014年2月11日 号 2面
国土交通省は13年度補正予算の成立を受けて、2月7日に長期優良住宅化リフォーム推進事業の公募を開始した。同事業は、工事後の性能評価や、インスペクションの実施が要件とされている点などが特徴。一般住宅のリフォームやマンションの大規模修繕、買取再販に伴うリフォームでの活用が予想される。
補助対象は、14年9月末までに着手する「長期優良化リフォーム工事」に要する費用。工事前のインスペクションの実施、性能向上リフォームの実施、工事後に最低でも「劣化対策」と「耐震性」で規定の評価基準を満たしていること、工事後の「維持保全計画」の作成――が条件だ。補助対象費にはインスペクションや維持保全計画の作成費用、瑕疵保険に加入する場合はその検査料・保険料も含む。補助率は費用の合計額の3分の1以内で、戸当たり100万円が上限。合計が30万円以下の工事や内装工事、家具・太陽光発電設備などの設置工事は対象外となる。
採択されれば、「インスペクション→リフォーム工事→維持保全計画作成→事業完了実績報告→補助金受領」という流れになる。各ステップの詳細は次の通り。


























