ドアには開閉のための持ち手として、ノブやレバーハンドルが取り付けられています。歴史的に見ると、明治の西洋館から昭和後期の住宅まではノブが主流でした。現在も米国では、ノブ式がスタンダードです。一方、ヨーロッパではノブをほとんど見ることがなく、レバーハンドルが大多数です。歴史的にもレバーハンドルが主流だったと言えます。
ノブの利点と弱点
ノブは球体や円筒が基本で握りやすく、中心にシリンダー錠をセットできるため、開閉と施錠という2つの機能を同時に満たすことが可能です。しかし、ある程度の回転力を得るには球体を大きくする必要があり、そうすると握りにくく滑りやすいという欠点も出てきます。複合機能であるがゆえに、機構的なガタがきやすいという面もあります。























