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スタンダード会員限定2020東京五輪で注目される湾岸ゾーン 「マンション開発、人気に拍車」 大型タワー物件めじろ押し

住宅新報 2014年1月7日 号 16面

総合
  • 湾岸ゾーンの不動産業者によると、月島や勝どき、晴海エリアの流通が活発だという(写真は晴海三丁目)

    1 / 6湾岸ゾーンの不動産業者によると、月島や勝どき、晴海エリアの流通が活発だという(写真は晴海三丁目)

20年東京五輪招致が決まって、一躍注目スポットとなったのが、東京都の臨海部、湾岸ゾーン。日本オリンピック委員会の計画によると、中央区晴海地区に選手村が建設されるのを始め、江東区の台場から有明、辰巳、新木場にかけて多くの競技会場が設けられる予定だ。既存施設を活用する競技もありそうだが、大部分は新設される。環状2号線の晴海、豊洲への延伸を始め、交通網・ライフラインなどの都市インフラの整備も進む。同時に、国家戦略特区候補である品川から隅田川沿いの臨海部の再開発、地域活性化策も、五輪開催の6年後を1つの目標に展開されることになる。

 このエリアは、20年以上も前から工場倉庫などの移転に伴う再開発でマンションなどが林立する新たな住宅ゾーンとなった。地下鉄網などの整備で東京都心に近い立地が見直され、また、生活利便施設も整ってきたことが住宅地としての格を上げて、開発に拍車がかかった。東日本大震災で一時的に需給が緩んだ時期もあるが、その後再評価され、更に五輪招致決定で需要者の注目度は一挙に高まった。

 中央区の勝どきや晴海、江東区の豊洲、有明は既に首都圏でも指折りの大規模マンション供給ゾーンとなったが、今後、更に弾みがつきそうだ。五輪招致が決まった昨年9月以降、販売中物件や今後販売予定の大型プロジェクトには、問い合わせや資料請求が倍増ペースで寄せられた。販売も順調に伸び、事業者側は嬉しい悲鳴を上げている。また、中古マンションの需要も活発で、当面は強含みで推移するものと見られている。

 それに応えるように、新年早々から大型マンションの発売が相次ぐ。新規発売物件や継続販売の新規分がある主なプロジェクトは次の通り。

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