全日 独自講座に「eラーニング」活用 住宅ローンアドバイザー 地方での受講拡大へ
住宅新報 2013年12月24日 号 3面
全日本不動産協会は、同協会主催の「住宅ローンアドバイザー養成講座」において、インターネットを活用した「eラーニングシステム」を始めた。インターネット環境さえ整っていれば会場へ足を運ばずに受講できるため、資格取得の機会が広がる取り組みとして期待されるものだ。
同協会主催の住宅ローンアドバイザーは、08年度からスタートしている。協会会員以外でも受講でき、12年度までの受講者数は3704人に上る。住宅ローンに関する様々な知識を学ぶことができるため、不動産会社以外でも主婦や学生といった一般参加者も目立つ資格だ。受講者は年々増加基調で、12年度は前年比19.8%増の823人が受講した。講座は2日間の講習後に実施される「効果測定(試験)」を経て修了。受講料は1万5000円だ。
13年度の今回、12月17~18日にかけて行われた東京会場では初めての試みがなされた。「eラーニングシステム」の初採用だ。同講座は、札幌、仙台、広島、福岡など主要都市でも開催しているが、会場までの道のりが遠いため受講を断念するといった声が特に地方エリアから聞かれていた。中でも、郊外になればなるほど会場までのアクセスが困難になるケースが出てくる。



























