ハード・ソフト両面で 死亡・重傷事故に対応 機械式立体駐車場
住宅新報 2013年12月17日 号 2面
国土交通省は12月11日、「機械式立体駐車場の安全対策検討委員会」の第2回委員会を開いた。
11月に開催した第1回委員会で出た「機械式駐車装置の技術基準の見直し」「装置の構造面だけでなく、人間工学的見地からの検証が必要」などの意見を受けて、実地調査として11月29日に有識者委員による現地視察会を行い、装置の構造や利用状況を調査した。
今回は、重大事故である死亡・重傷事故の発生状況を検証した。主な発生要因をマトリックス化し、分析したところ、無人状態を確認しないまま、装置内に人がいる状態で機械が作動してしまい起きた事故が最も多かった。委員からは、「発生状況についてもっと詳しく、誤作動によるのかヒューマンエラーなのかを区別する必要がある」「無人確認不足に対しどういう対策があるのか、例えばセンサーなどの効果的利用も考慮すべき」などといった意見が出た。


























