「100歳人生」を視野に家づくり 「暮らし替え」と「終の棲家」テーマに FRK近畿がセミナー開催
住宅新報 2013年11月26日 号 19面
不動産流通経営協会近畿支部(FRK近畿、大西俊二支部長)はこのほど、関西圏で住宅購入を希望する消費者を対象に、専門家を招いて既築住宅選びのポイントを紹介する「住み替えとくらしのセミナー2013」を大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で開催した。公益法人制度改革に伴う一般社団法人移行認定事業で、社会貢献の一環として実施した。今年で5回目。当日はあいにくの雨にもかかわらず、約270人の一般参加者が聴講し、盛況だった。
セミナーは3部構成。第一部では建築家の天野彰氏が、「安心と安全の暮らし替え~最後まで住める家にするために~」をテーマに基調講演した。天野氏は、「建て替え時のポイントは、住まいの安全と老後の暮らしを最優先に掲げること。災害から守る『自助』と、加齢や老いに向けた『自立』の備え『セルフディフェンス』、そして『セルフサポート』の住まいにすることが重要だ」と解説した。
続いて第2部では、「既存住宅の安全と長期使用のための建物検査」をテーマに、住宅検査保証協会の大場喜和氏が講師を務め、既存住宅を良好な状態で長期維持するための検査・補修方法についてのチェックポイントを、前方に掲げられた大型スクリーンに事例写真を投影しながら分かりやすく説明した。























