関西圏主要駅 住宅地地価 10月1日時点 (13年7~9月期) 価格上昇に「一服感」 前年比では6割が上昇
住宅新報 2013年11月26日 号 18面
住宅新報社大阪支社が行った関西圏(近畿2府3県、和歌山県北部、西部三重県の一部を含む)主要駅周辺の住宅地地価調査(10月1日時点)によると、関西圏の調査対象全地点の平均価格は3.3m2(1坪)当たり47.8万円で前回調査(7月1日時点)に比べ0.01万円とわずかに下げた。対前回比で下落するのは8期ぶり。前年同期比では1.4%上昇、6調査続けて上げた。地価調査と同時に行った7~9月期市場判断調査では、現在の業況判断は安定したものの、消費増税後の先行きが不透明なことから特に6カ月先見通しの各指標が大きく下がった。
地価調査対象地点数は全314地点。前年同期に比べ価格が上昇した地点数は191地点で、3調査連続して全地点の6割にのぼった。これに変動率ゼロの横ばい4地点を合わせた合計は195地点となり、前回調査時の192地点から3地点増やし、下落した地点数(119地点)を76地点上回った。平均価格も全府県・エリアで上昇、関西圏平均は前年同期から0.64万円上げた。全エリアが前年比プラスになるのは前回調査に続いて2期連続。
四半期ベースでみた対前回比での上昇地点数は149地点だった。4月1日時点調査時の198地点をピークに、前回調査時に161地点へと37地点減らし、今回調査でも更に12地点減らした。前回172地点あった上昇・横ばい地点も今回は158地点に減少、下落地点数(156地点)とほぼ同数となり、前回比下落につながった。それまで6期連騰していたが、ここにきて一服感が出る結果になった。























