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スタンダード会員限定仙台でシンポジウム 「東北復興へ研鑽を」 不動産学会・秋季大会

住宅新報 2013年11月26日 号 3面

政策
表彰を受ける木村三菱地所会長

表彰を受ける木村三菱地所会長

 日本不動産学会(三橋博巳会長)は11月16、17日、秋季全国大会を仙台・宮城大学大和キャンパスで開いた。16日には、4件の業績賞・2件の田中啓一賞の表彰式に続いて、「震災後の不動産市場と復興への道筋」をテーマにシンポジウムを開催した。

 冒頭、会場となった宮城大の西垣克学長は、「復興にはほど遠く、解決すべき問題は多い。復興のスピードもやや鈍ってきた中で、東北の人口が減少し始めており、特に若者の姿が少なくなっていくことに大変、危機意識を持っている。宮城大としても、豊かな東北の復興に向けて、未来志向の土地利用について研究を重ねているが、不動産学会の有意義な研究発表と意見交換に期待している」とあいさつした。三橋会長も、「復興に向けて産官学の連携が重要だ。復興に役立つ実りあるシンポジウムにしたい」とあいさつした。

 表彰では「泉パークタウンの街づくり」が業績賞を受賞した三菱地所の木村惠司会長が同事業について、「1969年に事業に着手し、44年が経過した現在6分5の開発が完了した。引き続き、残る開発に取り組むと共に、タウンマネジメントを導入した既存の街区も日々、環境の改善に努めている」と受賞のあいさつを述べた。また経済同友会の復興委員長も務める同氏が基調講演を行った。

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