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スタンダード会員限定既存リフォーム長期優良化 「性能評価基準」方向性決まる 国交省 14年度モデル事業開始へ

住宅新報 2013年11月12日 号 2面

政策
ハード対策+ソフト対策の維持保全イメージ(国土交通省資料より)

ハード対策+ソフト対策の維持保全イメージ(国土交通省資料より)

 国土交通省は11月6日、3回目となる「既存住宅のリフォームによる性能向上・長期優良化に係る検討会」を開いた。

 これまでの議論を踏まえ、住宅の長期性・優良性に係る性能評価基準に関する情報を明らかにし、必要に応じてリフォームすることで、この性能評価基準を満たせば、適正な資産価値の評価や流通時の優位性につながるとし、「長期優良リフォーム」(クラスS)と「性能向上リフォーム」(クラスA)の2つの評価基準を設定する。

 クラスSは、リフォームにより新築の長期優良住宅と同等程度の性能実現を目指すもので、法に基づく認定を行う。一方、クラスAは、それに準じる水準を目指す基準で、一律だけでなく、性能向上に資する幅広い取り組みを認めるよう配慮するため、法に基づく認定はない。いずれも評価機関の発行する適合証などで分かるようにする。水準の設定としては、住宅を長持ちさせる「長期」(劣化、維持管理・更新の容易性)、将来的に良くする「優良」(耐震、省エネ、バリアフリー)の2つでラベリングする。

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