JARECO、活動を本格化 中古活性化へ向け情報配信
住宅新報 2013年10月15日 号 3面
日米不動産協力機構(JARECO、中川雅之理事長=日大教授)の活動が本格化している。
8月からは月に1回のペースで「朝会」を開き、有識者を招いて今後の不動産政策のあるべき方向性などについて議論を深める場を提供。業界関係者からは「非常に意義深い話を聞くことができる」と好評だ。また、10日に1回のペースで、全米リアルター協会(NAR、今週のことば)が配信する米国不動産ニュースを日本語に訳して配信するなど、米国不動産の時事問題や統計などを定期的に知らせている。11月7日~11日にかけて実施する「米国不動産視察ツアー」には、現在40人の参加者が集まった。NARの大会にも参加するなど、人脈の広がりが期待できるツアーだ。
JARECOの主な活動は、「日本の中古流通活性化」と「国際的不動産取引活動のバックアップ」。中古流通が活発な米国のシステムや企業の取り組み、そして「業界の倫理観」などを積極的に紹介することで、日本国内の不動産会社の意識を高めると共に、中古流通活性化のヒントを提供する考えだ。また、「米国の建物評価基準の仕組み」「アジア諸国の不動産流通システムの実態把握」といった調査研究業務も行い、国交省の中古流通活性化策のバックアップも図る。


























