既存住宅の長期優良化 評価基準を2クラスに 普及目的に低めも設定 国交省
住宅新報 2013年10月8日 号 2面
国土交通省は10月4日、「既存住宅のリフォームによる性能向上・長期優良化に係る検討会」の第2回会合を開いた。
8月に行われた第1回検討会での意見を踏まえ、まず、「既存住宅は新築住宅より劣る」というイメージを払拭することを目的とし、そのプロセスとして、「既存住宅の性能を評価する→性能が十分でないものはどこをどの程度向上させる必要があるのか明らかになる→リフォーム後も含めて優良な既存住宅が市場で適切に評価され、流通することを期待する」という流れを作り、そのために長期優良認定などのラベリングを行うとした。
そして、制度の目指す方向として、住宅の長期性・優良性に係る性能評価基準に関する情報を明らかにしたうえで、必要に応じてリフォームすることで、適正な資産価値の評価や流通時の優位性につながることを明確化。その性能評価基準として、(1)長期優良リフォーム=リフォームにより新築の長期優良住宅と同等程度の性能実現を目指す基準(クラスS)と(2)性能向上リフォーム=長期優良リフォームに準じる水準を目指す基準(クラスA)を設定した。


























