全国住まい・地元 再発見(11) 一般財団法人日本不動産研究所 愛媛県・東洋のマチュピチュ「マイントピア東平」ゾーン 別子銅山天空の産業遺産
住宅新報 2013年8月13日 号 14面
標高750メートルにあった町
世界遺産のペルー「インカ帝国の遺跡」、本家マチュ・ピチュにはかなわないが、四国は新居浜市の奥座敷、石鎚山系中腹の標高750メートルに、明治、大正、昭和にかけピーク時3800人もの人々が暮らしていた町があったことを、ご存じだろうか? それは別子銅山の「マイントピア東平(とうなる)ゾーン」である。
日本では明治5年に初めて新橋-横浜間を蒸気機関車が走ったのだが、明治26年に日本初の山岳鉱山鉄道「別子1号」として、この場所でも坊っちゃん列車のような汽車が山あいを走っていた。























