定時総会で理事長に選任されて1カ月。各種委員会人事も固まり、新体制が整った。就任時に掲げた取り組み方針は(1)不動産カウンセラーのビジネスビジョン・戦略の明確化、(2)産業界・経済界などへの認知度のアップ、(3)新規会員の増強―だった。それは「不動産カウンセラーって何?」と聞かれる問いに対し、明確に回答することでもある。
協会は今年25年目。「元々は、不動産鑑定士の強みを生かし、カウンセリング業務に実践的な専門性を発揮して社会の役に立つことを設立の目的としています。そのためにも、我々の強みは何であるのか。改めて見つめ直し、追求していきたい」
検討の叩き台として、ビジネス部門を5つに分類した私案をまとめた。それは(1)まちづくり部門(都市再生、既存不動産再生、環境・エネルギー、高齢化・ジェレントロジーなど)、(2)不動産事業部門(再開発事業、共同ビル事業、マンション建て替え事業など)、(3)不動産マネジメント部門(CRE・PREマネジメント、企業再生、不動産ファイナンスなど)、(4)個人コンサル部門(相続・事業承継、資産管理)、(5)グローバル部門(国際化、海外不動産)。幅広い業務領域の全容が見えてくる。



























