国交省 「都市構造の再構築」 検討委員会が初会合
住宅新報 2013年4月16日 号 2面
国土交通省はこのほど、中長期的観点に立った都市構造の再構築を検討する「都市再構築戦略検討委員会」の第1回会合を開催した。奥野信宏・中京大理事が委員長で、浅見泰司・東大院工学系研究科教授、寺島実郎・日本総合研究所理事長らがメンバー。
これまでの都市整備は、「地方都市における中心市街地の整備」「大都市の都心部における民間都市開発の促進」などの施策が講じられてきたが、今回の委員会では、経済・社会の変化に対応した個別の政策課題を中心に話し合う。これまで整備されてきた既存ストックの改変や有効活用を図ると共に、ソフト面も含めて地方都市・大都市のそれぞれの再構築に向けた取り組みの指針となる、総合的な都市再構築戦略(リノベーションプラン)を策定する方針だ。新たな財政支援体制を構築するほか、規制・税制も盛り込む考え。
6月下旬に中間とりまとめを行い、次年度以降の予算要求、税制要望の土台とする。その後、年内にも最終とりまとめを行う予定だ。


























