インスペクション指針整備へ 共通調査項目定まらず 国交省検討会で意見割れる
住宅新報 2013年2月12日 号 2面
国土交通省は2月8日、『既存住宅インスペクション・ガイドライン検討会』の第2回会合を開いた。調査の共通項目や方法、担い手に関する項目などについて論点整理し、ガイドラインに盛り込む内容を検討。調査の共通項目については様々な意見が出され、更に議論を深める必要性が浮き彫りになった。
冒頭ではまず、策定の目的を再確認。インスペクションのサービス提供に際して、「留意事項などを示すことにより適切な業務遂行を事業者に促し、一般消費者からの信頼確保と併せて普及を図ること」とした。
また議論の前提として、(1)共通的に実施することが望まれる業務内容を明らかにする(2)利用者が一般的に負担できる程度のコストを想定(3)共通的に行う調査については、その結果が事業者によって偏ることがないようにする――などを示した。


























