業界トレンド 「取引士」への運動
住宅新報 2013年2月5日 号 12面
「宅地建物取引主任者」といえば不動産業界に必須の資格者だが、その名称を「宅地建物取引士」に昇格させようという運動がこの春本格化する。全国不動産政治連盟が来年度の重点事業に採択した。その幹事長、三輪昭彦・埼玉県宅地建物取引業協会会長が支部新年会で明らかにした。
「これまで何十年も出ては消えを繰り返してきた問題だが、4月から始め、1年で何とか目途をつけたい」と、懸案の解決に意欲を見せる。地元選出国会議員らもエールを送る。ただ、この問題は宅建業法と密接に関係するだけに、「士」となる道のりは平たんではない。要望内容などは今後詰めることになるが、地域に根差す業界の存在感を示すテーマでもある。 (丙)






















