「現在、高齢者人口(60歳以上)は、年800万人ペースで増加している。8年後には年1100万人ペースに、そして2026年には子供の数を超える」
高齢者が急増する中国。少子高齢化が大きなテーマであることは日本と同じだ。ただ、中国は30数年前から一人っ子政策を続けていながら、当然想定されるこの問題について、真剣に議論されてこなかったという。今、老人ホームの数が圧倒的に足りない。
「中国政府も供給を増やそうと建設費補助や税制優遇の措置を設けているが、そもそも国内に、老人ホームや高齢者向け住宅の建築・運営ノウハウがない状態。介護や福祉分野に強い海外企業の参入は歓迎している」。日本とは格段にスケールの違う市場が広がっている。























