耐震補強工事への金額 防災意識向上で大幅増 木耐協の調査で
住宅新報 2013年1月22日 号 2面
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)によると、耐震補強工事にかける金額が大幅に上がっていることが分かった。
補強工事に100万円以上かけた割合が、調査開始当初の00年1月調査では29.1%だったのに対し、最新の13年1月には67.59%に上昇。その中でも200万円以上は、00年の8.46%が32.97%に跳ね上がった。07年調査と比べても、100万円以上は18ポイント、200万円以上は18.65ポイント上昇している。
今回の13年調査は、11年12月~12年8月に木耐協の耐震診断を受けたエンドユーザーでアンケート回答した693人のうち、実際に耐震補強工事を実施した200人を対象にしたもの。なお、補強工事を実施しなかった人のうち、「今後工事を検討している」と回答した208人に対して「耐震補強工事の予算」を聞いたところ、全体の46.66%が「100万円以上」と回答。00年の同様の調査と比べて35ポイント以上上回る結果となった。
木耐協では、「東日本大震災を契機とした防災意識の向上」「自治体の助成金制度の充実」などを今回調査の上昇要因に挙げている。


























