新住まいの「ことわざ」<148> 正月15日の灰を家の回りにまいておくと蛇が出ない 松岡英雄
住宅新報 2013年1月8日 号 14面
連載: 新住まいの「ことわざ」
播州赤穂地方の俗信である。「とんど」は、正月15日に門松やしめ縄などを持ち寄って燃やす行事。一般には「どんど」「どんど焼き」という。子供の頃、どんど場に五徳と金網を持って行き、お供えした鏡餅を焼いて、おしる粉にしてもらい食べた記憶がある。
今年の干支(えと)は、巳(み)である。巳は十二支の第6番目に位する。動物では蛇である。巳は南から東へ30度、南南東の方角である。巳は昔の時刻を表し、今の午前10時頃である。また9時頃から11時頃をさす。
蛇に関する言葉を幾つか。『蛇の夢をみると縁起が良い』『蛇の夢を見ると金を儲ける』『家の中に蛇が入ると暮らし向きがよくなる』。ここでは、蛇は歓迎すべき動物として扱われている。






















