既存ストック流通が急務 売買の双方に目配りを 情報一元化で負担軽減
住宅新報 2012年11月20日 号 2面
川口全日理事長 現在、不動産市場では、既存ストックの流通促進が急務となっています。特に不動産流通市場の抱える課題として、買い手側の消費者に対して十分な情報が与えられていない状況、経済学でいうところの「情報の非対称性」が、従来以上に重要な政策テーマとして指摘されています。
「情報の非対称性」
実際に、消費者に対する「中古住宅を購入しなかった理由」などのアンケート結果を見ると、「物件に隠れた不具合があるのではないか」、「耐震性や断熱性など品質が低いのではないか」など住宅履歴等の情報が十分に提供されていないことから生じる不安感が、消費者の購買意欲の低下につながっているようです。






















