国交省 保護装置付きEVの表示マーク普及図る
住宅新報 2012年11月13日 号 2面

「保護装置付きEV」の表示マーク(青地に白文字)
国土交通省は、「戸開走行保護装置」が設置されているエレベーターに、同装置が付いている旨を表示するマーク制度の普及を図る。このほど、特定行政庁及び関係団体に通知した。
10月31日に金沢市のホテルで発生したシンドラー社製エレベーター事故を受けたもので、09年9月28日以降の着工建築物のエレベーターに設置が義務付けられている「戸開走行保護装置」を指したものだ。
同装置は、エレベーター出入り口の扉が閉じる前にかごが昇降した時などに、自動的にかごを制止する安全装置。現在のところ、設置義務以前のエレベーターについては「既存不適格」として処理され、装置導入が義務化されていない状況となっている。国交省では12年8月から、保護装置が設置されているかどうかの識別手段として、今回普及を図るとした任意のマーク制度を導入することで対応している。


























