列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□20 栃木県・市街地の定住促進を図る宇都宮市 マンション計画相次ぐ
住宅新報 2012年10月16日 号 12面
連載: 列島 ホットなまち
既存商業は退潮続く
栃木県が9月19日に公表した12年地価調査(基準地価)結果によると、宇都宮市においては、住宅地価格の平均変動率が対前年でマイナス3.4%、商業地が同じくマイナス4.3%となり、いずれの用途も引き続き下落となったが下落幅は縮小した。特に、JR宇都宮駅周辺の利便性が高い住宅地の調査地点では、変動率が昨年の下落から横ばいに転じた地点も見られ、市況の回復傾向が見られる。
しかし、その一方で、旧来からのアーケード商店街「オリオン通り商店街」の調査地点の変動率はマイナス7.1%の高い下落率となり、JR宇都宮駅周辺から東武宇都宮駅周辺にかけての中心市街地における既存商業地域の衰退傾向には、依然として歯止めがかからない状況である。























