国交省 建築基準変更で専門部会 国産材利用・耐震改修促進など
住宅新報 2012年9月18日 号 2面
国土交通省の社会資本整備審議会建築分科会はこのほど、「建築基準制度部会」を設置し、今後の建築基準制度のあり方について専門的に審議していくことにした。
審議事項は次の3点。1点目は、国産木材の利用促進を前提とした木造建築関連基準のあり方。2点目は、実効性の確保と、効率的な規制制度を両立させる構造計算適合性判定制度のあり方。3点目は、既存建築物の質の確保・向上に向けた、建築物の耐震改修の促進に関する法律など関連規制などのあり方。
1点目については、10年6月の閣議で、「大規模木造建築物に関する構造規制の見直しを通じた国産木材の利用促進」が決定されたことを受けたものだ。現在の建築基準法では、防火上の観点から3階建ての学校について耐火建築物とすることを義務付けているが、「木材の耐火性などに関する研究成果などを踏まえて、必要な見直しを行う」としている。


























