仲介業の人材育成 分業化で取引に専念 〝利他的〟な人求む リピート客の獲得も
住宅新報 2012年8月14日 号 19面
エコや省エネの真髄は、モノを捨てずになるべく長く使うことだ。ということは、既存住宅流通は産業そのものがエコだと言える。その意味でも業界全体の活性化が望まれているわけだが、そこに関連する業種のうち、特に仲介業の要となるのが「人材」。時代を問わず課題とされてきたこのテーマに、現場では今、どう対応しているのか。日本では新興の部類に入る、売買フランチャイズ2社の取り組みを紹介する。
06年から売買仲介FCを展開しているハウスドゥには現在、約230店舗が加盟している。「業界を変える」をモットーに物件情報の100%開示などに取り組むが、理念に共感する〝仲間〟をいかに集めるかは長年の課題だった。
また近年は、売買仲介やリフォーム、新築施工にも対応するワンストップ型の直営店『住宅情報モール』の出店を拡大中。人材の確保がますます差し迫った課題となり、11年11月に人材専門のグループ会社として「ハウスドゥ・キャリア・コンサルティング」を設立した。現在は本部と直営店の採用を一括して担い、半年間で約90人を雇用している。























