「中古流通推進」で補助金 戸当たり50万円、買取再販は対象外
住宅新報 2012年7月10日 号 2面
国土交通省はこのほど、12年度の「既存住宅流通・リフォーム推進事業」の募集を開始した。「(1)既存住宅流通タイプ」と「(2)大規模修繕タイプ」の2種類。予算額は、11年度よりも3億円少ない20億円規模となっている。
住宅ストックの品質向上と既存住宅の流通活性化を目的としたもの。既存住宅の売買や分譲マンションの大規模修繕工事に際して、住宅瑕疵(かし)担保責任保険法人による検査、瑕疵保険への加入など一定条件を満たした事業について、その工事費用の一部を助成する。(1)については、1戸当たり50万円が上限。(2)は、1組合当たり2000万円を上限に、「総戸数×25万円」が補助額となっている。
(1)は、個人が住宅取得後にリフォーム工事を行うことが条件で、既存住宅売買瑕疵保険とリフォーム瑕疵保険の両方に加入することが必要。また、住宅履歴情報の蓄積も求めている。11年度の同事業では「個人の住宅取得後」に限らず、いわゆる買取再販の形態も補助対象となっていたが、今回は個人に限定した。


























