建て替え推進に注力 「老朽化マンション対策会議」が通常総会
住宅新報 2012年6月26日 号 2面
研究者、有識者らで構成される「老朽化マンション対策会議」(椎名武雄会長=日本アイ・ビー・エム名誉相談役)はこのほど定期総会を開き、11年度活動報告及び12年度事業計画案を承認した。
同会議は、「老朽化したマンション再生の課題解決に向けた諸制度の見直し、施策の新設などについての検討」を目的として、10年6月に設立。11年度は、マンション・団地の管理組合などが実際に直面している問題を発表し、討議する研究部会を9回開催。その結果を、「建て替え決議の成立要件の緩和」など8項目に及ぶ「第1次提言」としてまとめた。12年度は、建て替え事例の更なる研究のほか、シンポジウム開催などPR活動を積極化する。
総会終了後の懇親会の席上、福井秀夫幹事長(政策研究大学院大学教授)は、「マンションの価値を維持し、良好な居住環境の提供。居住者の豊かな住生活をサポートすることが我々の役目」と語った。


























