松岡英雄 新住まいの「ことわざ」 <121> 店を畳む
住宅新報 2012年6月19日 号 13面
連載: 新住まいの「ことわざ」
電力が不足しそうだから今年の夏も節電をしてもらいたいと、電力会社も政府も言っている。言われなくても国民は節電をするつもりである。その覚悟である。
昼間の電気料金を高くすれば、電気を使わないだろうという発想はどこからくるのだろうか。昼間でも電気を使わざるを得ない事情がある人もたくさんいる。例えば、病人はすべて病院にいるわけではない。自宅にも病人がいる。その病人に暑さを我慢させるわけにはいかない。節電を強制することはできない。
それでもみんな分かっている。何とか協力しようと努力している。男はネクタイを外し半袖のシャツに着替えればよい。ハワイのアロハシャツやインドネシアのバティックのように公用衣服として認めたらいい。






















