松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <117> 所を得る
住宅新報 2012年5月22日 号 12面
連載: 新住まいの「ことわざ」
中日ドラゴンズのセカンド、ショートは荒木、井端のコンビで鉄壁の2遊間だった。それが昨年入れ替わった。守備位置が変わることは野球において不思議ではないが、選手のためにコンバートすることが多い。体力が衰えてきた外野手が1塁を守ることはままある。
しかし、荒木、井端のコンバートは失敗だったと見る向きが多かった。2人とも極度の打撃不振に陥り、満足な働きができなかった。今年、高木新監督は守備位置を元に戻した。結果、2人は伸び伸びとプレーし、開幕から打撃も好調である。
『所を得る』とは、よい場所を得る、よい地位・境遇を得て思いのままにふるまう、自分に適した仕事について力を発揮するということである。






















