輝く確かな未来へのメッセージ 地域政策 横浜市長・林文子氏と語る リスト(株)社長・北見尚之氏② 社会貢献事業と横浜の活性化策
住宅新報 2012年5月15日 号 2面
連載: いまこそ前を向いて進もう

対談する林市長(左)と北見社長
林市長 都市は千客万来にならないと、活性化しません。市長を2年7カ月やってみて、改めて横浜は、観光資源や文化芸術的な資源、歴史的資源が豊富な都市であると思います。もう一つ、社会貢献活動などが活発な土地柄で、企業の皆さんも企業市民という意識が大変強い。民間と行政は手を携えて、どうしたら横浜に人が呼べるのかを考え、実践していきたい。そこで考えたのが横浜芸術アクション事業です。
世界の一流都市は芸術を観光の切り札としていて、それを経済産業だと考えています。最近では、モスクワのボリショイ劇場が6年間で500億円をかけてリニューアルしました。大統領がこれは国家戦略だと言い切っています。オープニング公演では世界中のバレエファンでチケットは売り切れ。また、ドイツのハンブルグバレエ団も大人気だと聞いています。
そうした文化芸術が観光の目玉になるという考え方が横浜は少し弱い。


























