政府 老朽マンション対策を見直し 12年半ば策定 日本再生戦略で再設計
住宅新報 2012年5月15日 号 1面
政府は、老朽マンション対策などの新成長戦略(10年6月策定)に盛り込まれながら実施が遅れている施策の取り組み加速に向けて、強化策の追加など施策の再設計を行う。年央に取りまとめる日本再生戦略(今週のことば)の工程表に盛り込む。
政府・国家戦略会議が5月10日、新成長戦略の工程表に盛り込まれた施策全376項目の現状に対するフォローアップ結果を公表。「老朽マンションの改修に係る決議要件の適用関係の整理」については実施が滞っていると判定。「取り組みを加速して確実に実行する必要がある」とされた。
このほか、「リバースモーゲージの活用促進」は施策が実施されたものの、成果が上がっていないと判断された。この背景として、中古住宅の担保価値の低さや担保住宅が円滑に売却できないことなどを指摘。リフォームなどによる質の向上の担保価値への反映など対応策を行う必要性が挙げられている。


























