宅建業、質向上と役割明確化を 国交省有識者会議 中古流通活性化へ提言骨子案
住宅新報 2012年4月24日 号 2面
中古住宅流通促進に向け、宅建業者をはじめとする市場参加者の役割などを検討している国土交通省の有識者会議「不動産流通市場活性化フォーラム」は4月20日、提言骨子案を提示した。
骨子案では、消費者ニーズに対応する流通システムや流通活性化への環境の整備に向けて、宅建業者の資質やコンサルティング機能の向上を挙げた。具体的には、教育・研修制度の充実や従業者の基礎的能力・知識の向上を提示。併せて、リフォームやインスペクションをはじめとする関連分野事業者との役割分担や責任範囲の明確化を挙げた。
また、関連する産業やツールの育成、充実にも言及。インスペクションの検査項目の明確化やインスペクションとリフォームを同時に行うことができるような支援、建物評価マニュアルの統一化、中古住宅購入費とリフォーム費用を一本化したローン商品の普及などを掲げた。


























