2月住宅着工 年率値が90万戸台に 6カ月ぶり増 マンション販売好調で
住宅新報 2012年4月3日 号 2面
国土交通省の調査によると、2月の住宅着工は前年同月比7.5%増の6万6928戸となった。6カ月ぶりに増加した。季節要因を調整した年率値は91.7万戸。6カ月ぶりに90万戸台に回復した。これについて国交省は、「継続的な持ち直し傾向が見られる」と説明。その背景として、分譲マンションの販売状況が首都圏を中心に好調であることなどを挙げている。
分譲マンションの着工数を見ると、前年同月比19.5%増の1万1254戸。3大都市圏別に見ても、首都圏、中部圏、近畿圏の全ての圏域で前年同月比増加した。首都圏は前年同月比27.4%増の6950戸、中部圏は同38.5%増の838戸、近畿圏は同5.8%増の1811戸となった。
また、貸家は前年同月比9.4%増の2万2798戸。2カ月連続の増加。「民間調査などでは、首都圏や近畿圏で家賃下げ止まりの兆しが見られる。最悪期は脱してきたと思われる」(国交省)という。


























