暖簾に傷が付く 松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <109>
住宅新報 2012年3月27日 号 26面
連載: 新住まいの「ことわざ」
海外不動産事情視察旅行でスイスのベルンを訪れた時、視察の合間に街角の時計屋さんを覗いた。店番をしていた妙齢のご婦人に半分以上理解できない英語で熱心に勧められ、「ジャストルッキング」と言い出せなくて、給料1月分の大枚をはたいて腕時計を買う羽目になった。27歳の時である。
その腕時計は定年まで使うことができた、途中、オーバーホールを2、3度してもらったが精巧な作りは流石だった。それがブランド品と言われる所以(ゆえん)である。
オリンパスペンはフィルム時代に小型カメラとして人気があった。技術的な評価も高かった。そのペンがデジタルカメラとして復活して話題になった矢先に、あの不祥事が発覚した。






















