中古流通活性化へ 宅建業者とリフォーム業、検査業など… 連携事業構築を後押し 5月メドに提案募集 国交省
住宅新報 2012年3月20日 号 2面
国土交通省は、宅建業者とリフォーム業やインスペクション業などとの連携によるビジネスモデルの構築を推進する。中古流通時のリフォームやインスペクションをはじめとする消費者ニーズに対応した市場環境を整備するのが目的。5月をメドに、住宅流通に関連する地域事業者から連携体制の提案を募り、採択する方針。連携により、中古住宅をバリューアップする新たなビジネスモデルの開発費用などを補助する。国交省は同事業を通じて、全国8カ所程度で地域事情に応じた連携体制を構築させたい考えだ。
地域業者を底上げ
今回の事業の背景にあるのは、消費者ニーズに対応できる中古流通市場構築に向けた地域事業者の底上げだ。国交省は連携促進の事業を12、13年度と2年間の継続事業として行う方針で、12年度は連携体制の構築を推進。体制を固めたうえで、13年度までにそれぞれの連携体制の中で、ビジネスモデルが確立されることを期待している。


























