証券化協会・個人投資家調査 市況低迷で投資に難色 Jリート投資「予定なし」が微増
住宅新報 2012年3月6日 号 5面
不動産証券化協会がこのほどまとめた「個人投資家に対するJリート認知度調査」で、資金不足に加え、先行き不透明な経済状況や不動産市場の低迷などを理由に、個人投資家がJリートへの投資に難色を示している実態が浮かび上がった。
調査では、個人投資家にJリートに新規または追加で投資したいかを質問した。それに対して、「予定はない」の回答が79.8%(前回比3.1ポイント増)に増加し、08年以降、増加基調にあった「Jリートへの投資に興味を持っている」の回答が16.1%(3.1ポイント減)に低下した。
また「現在、Jリートを保有していない理由」について聞いたところ、「投資する資金がない」が39.5%で最多。これに「不動産市場が思わしくない」31%、「日本経済全体が思わしくない」28.2%、「商品特性がわからない」21.1%、「破たん事例がありJリート自体の先行きが不透明」16.8%などの理由が続いて挙げられた。


























