全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(40) 岡山県 岡山都市圏の『商業戦争』
住宅新報 2012年2月14日 号 12面
連載: 全国まち・住宅・不動産
バブルの時は、都市間競争とよく言ったものだが、今はまさに広域都市圏競争へと駆り立てられている。背景は、首都圏を基盤とした大手資本の論理がある。しかし競争こそは市場の原理というがいつまでも市場という美徳で許してよいのだろうか?
競争の結果、勝ち組は成長し負け組は衰退する。更に大手資本の進出は、集客力の格差を生み、さらに衰退が拡大していくというスパイラルから逃れるすべはないのか。少子高齢化と生産年齢人口減少の進行による衰退の継続…。
倉敷市では「旧チボリ公園跡地」の商業施設立地、岡山市では「旧林原駐車場」の新たな土地利用を軸に話を進めよう。いずれの土地も市街地の中心部にごく近く広大な低利用工場地の土地利用に端を発して出て来たものだ。






















