対談 不動産仲介DX 野村不動産ソリューションズ × Facilo リアルと電子化ハイブリッド
住宅新報 2026年1月20日 号 8面
野村不動産ソリューションズは、選ばれ続ける〝ナンバーワンブランド〟を目指すDXの取り組みで、グループ間の連携や、社内の情報共有を更に活発化させている。Facilo(東京都中央区)が提供する不動産仲介業務コミュニケーションクラウド『Facilo』シリーズの買い仲介向け『Facilo物件購入クラウド』と、売り仲介向け『Facilo物件売却クラウド』を導入し、不動産流通事業で更なるDXに走り出し始めた。両社が〝不動産仲介DX〟について対談した。(文中敬称略)
――不動産仲介DXを。
大野 「導入時は、働き方改革の注目度の高まりとコロナ禍があった。緊急事態宣言後の一定期間の在宅勤務から住まい方や暮らし方を見つめ直す機運が高まり、リテール領域での購入反響数が急増する外部環境の変化があった。半面で、手数料の実績が伸びて全体の収益目標は達成したものの〝取引件数〟が前年割れで伸び悩み始めていた」
――取引件数の伸び悩み。





























