AI相手に『場数』踏む 実践的な営業ロールプレイング
住宅新報 2025年8月5日 号 1面
エクサウィザーズ(東京都港区)は、営業力を〝引き上げる〟同社提供サービス『exaBase ロープレ』の導入先を不動産や金融、保険などの各企業に広げている。生成AIによる自然言語のテキスト入力で容易に自由に、ペルソナや賃貸・売買での商談場面のシナリオを設定できる。好きなタイミングでAIアバターを相手に何度も実践的に商談会話の自主練習を重ねられる。練習の分析結果が即時に提示され、改善点を知り、本番に生かせる(イメージ写真(上))。
同社AIプラットフォーム事業本部事業・サービス企画開発ユニット・サービス企画開発部・プリセールス・CSグループの田中秀樹氏は、「不動産業では営業活動で得たナレッジ(知見)が暗黙知化され、共有できないと聞く。高額商材なため、成績優秀者に仕事が集中する。トークの基礎や自信のない新入社員、提案力に伸び悩む中堅社員は〝バッターボックス〟にすら立てない」と指摘する。
想定顧客のAIアバターを相手に疑似商談を反復練習すれば、短期間で実践的に〝場数〟を増やせる。同社提供システムは、様々な背景を持つAIアバターを自在に30人分まで設定できる。用途に合わせ、子育てやシニア世帯、年齢や性別、予算額など、各種商談場面と柔軟に組み合わせられる。初級編や上級編のレベルアップの設定もできる。























