DXで競争優位を 最先端〝AIエージェント〟
住宅新報 2025年4月22日 号 1面

これまでは100人掛かりだった仕事をたった10人で、しかも、売り上げや利益を伸ばせる――。それは夢の話ではない。AI(人工知能)の最先端の技術である〝AIエージェント〟の活用によって現実味を帯びてきた。テック企業各社は25年を「AIエージェント元年」とし、業務向けに続々と関連サービスの提供を始めている。私たちの仕事は今後、どのように変わり、変革すべきなのか。 (坂元浩二)
少人数で維持・成長が可能に
2月にディー・エヌ・エー(東京都渋谷区)代表取締役会長の南場智子氏は、「半分の人数で現在の事業を単に維持ではなく〝成長〟させ、ほかの人員は10人1チームでユニコーン(創業10年以内で評価額10億ドル超の未上場)企業を立ち上げられる」とAIの活用の行方をスピーチした。
「生成AI」は人間の都度の指示で文章や画像、音声を生成し、単一のタスクをこなす。「AIエージェント」は人間が〝ゴールの姿〟を指示すれば、これら単一なタスクをこなす生成AIを一連の業務として理解して〝マルチタスク〟に実行する。自律的に稼働し、成果物を提示する。




























