神戸・垂水598区画が街びらき パナソニックHなど住宅5社が参画 10年かけ完成目指す
住宅新報 2024年5月28日 号 12面
パナソニックホームズが主体で土地区画整理組合を組成し造成を進めた、神戸市垂水区の大型戸建て分譲地「ウインズタウン神戸みずき台」(全589区画)は5月23日、街びらきを迎えた。同社のほか、トヨタホーム、トヨタホーム近畿、ミサワホーム近畿、住友林業、セキスイハイム近畿が共同で販売企画に参画。6月1.2・8.9日に街びらきイベントを開催し、全事業会社で第1期販売を本格的に開始する。先行販売済みが、6月下旬から順次入居を開始する見通しだ。
JR山陽本線・山陽電鉄山陽垂水駅から山陽バス16分、「桃山台」バス停下車徒歩6分、神戸市営地下鉄西神線名谷駅から神戸市バス23分、「桃山台」バス停下車徒歩6分に位置する第1種低層住居専用地域に21万3851.57㎡(甲子園球場5.5個分相当)を開発した。
事業会社を代表し、パナソニックホームズ営業本部西日本エリア担当の渡邉憲彦氏は「宅地開発構想から約10年、19年から造成工事に取り掛かった。街づくりでは〝自然との共生〟をコンセプトに据えた。地域住民にとってかけがえのない街となることを願う」とあいさつした。
近年、神戸市内の摩耶山に も姿を現す長距離渡りチョウのアサギマダラをモチーフに、コンセプトやバックグラウンドストーリーを設定。街区全体を一つの庭とみなすタウンデザインの下、5街区にそれぞれデザインテーマや街並みガイドラインを設けるなど、居住地域への誇りや愛着の醸成を図ると共に、各住戸の庭にはアサギマダラが好むフジバカマの植栽を推奨するなど、チョウの飛来を促し、生物多様性の実現を目指す。













