女性管理職の成長へ「企業横断クロスメンタリングプログラム」 野村不動産参画

野村不動産は5月28日、女性管理職の育成とジェンダーギャップ解消を目的とした「企業横断クロスメンタリングプログラム」に、2026年度より新たに参画したと発表した。同プログラムは2023年度に2社でスタートし、現在計8社体制(野村不動産、出光興産、東京海上日動、帝人、リコー、参天製薬、三井住友信託銀行、三菱マテリアル)で実施している。
5月25日には、今年度プログラムの開始に当たり、参画企業8社のメンター(支援者、助言者)・メンティー(支援・助言を受ける立場)が一堂に会するキックオフおよび導入研修が開催された。当日は、プログラムの趣旨共有や参加者同士の顔合わせ、ネットワーキングが行われ、約半年間にわたる企業横断のメンタリングのスタートを切った。
企業横断クロスメンタリングは、業種や企業の異なる参加者同士がメンター・メンティーとなり、継続的な対話を重ねることで、相互の成長を促進する取り組み。メンティーにとっては、他社の視点に触れることで視野・視座を広げ、自律的なキャリア形成や昇進意欲の向上につなげる機会となることを目指している。一方、メンターにとっても、多様な価値観に触れながら人材育成やマネジメントを振り返り、ジェンダーギャップ解消に向けた新たな気づきを得る場となることが期待されている。
野村不動産グループはサステナビリティポリシーにおいて「人と人がお互いに支え合い、つながり合う、誰一人取り残さない社会」と「背景や価値観の異なる人々が個性を活かし合う創造的な社会」を掲げ、ダイバーシティ&インクルージョンを重要課題(マテリアリティ)として位置付けている。こうした方針のもとダイバーシティ&インクルージョン推進施策の一環として今回の取り組みに参画。企業の枠を超え、多様な人材が相互に学び合い、育て合う機会を創出することで、ジェンダーギャップの解消・社内での対話の促進・互いを育て合う風土醸成に寄与するとしている。






















