マンション防災マニュアルの手引き策定、認定制度活用促す 横浜市

横浜市(山中竹春市長)は4月9日、マンションの防災力向上を促す「マンション防災マニュアル作成の手引き」を作成、公表した。災害に強いマンション形成と地域全体の防災力向上を目的に、防災対策を評価する独自施策「よこはま防災力向上マンション」認定制度の活用を後押しする狙い。
同手引きは、同制度のソフト認定要件の一つである「防災マニュアル」について、規模や取り組み状況など、マンションの実情に応じた作成を支援する内容。基本的な記載事項を示した「基本型」と作成のポイント等を示す「解説」の2テーマで構成し、様式や図面のひな形、参考事例も整理した。各項目は見開き形式で、左に基本型、右に解説を配置して、実務で使いやすい設計とした。
新規作成だけでなく、既存マニュアルの見直しや更新にも活用でき、認定取得を検討する管理組合やオーナーの実務負担軽減を図る。高層型や団地型マンションで留意すべき点も整理しており、多様な類型の物件への適用を想定する。


























