仕事は生活を豊かにする起点に 識学が会社員1000人を調査

識学(東京都品川区)は、20~50代の会社員1000人を対象として実施した「ワークライフ〝ニュー〟バランス」に関する意識調査の結果をまとめた。従来の「仕事と私生活の対立」ではなく、「仕事が生活を豊かにする起点」と捉える新たな価値観が浮かび上がった。
同調査結果によると、74・2%が月1時間以上の残業をしている。残業理由は、「業務過多」が最多だった。一方、3割以上が「責任を全うするため」と回答している。8割以上は、「やむを得ない残業」を肯定的に捉えている。納得感のボーダーは「月10時間」とされ、これを超えると「不満」が増える傾向も明らかになった。
理想の働き方では「ライフ最大化」が46・2%と最多となったが、約7割は、「人生には仕事を優先すべき勝負時がある」と回答している。更に、仕事が私生活に好影響を与えるとした人は75%に達した。経済面だけではなく、精神面での充実にもつながると認識されている。






















