大企業8割はレガシーシステムの刷新 テックタッチ調べ

企業が運営するウェブサイトの操作方法をポップアップ形式で表示する機能を後付けで付加できるデジタルアダプションプラットフォームを提供するテックタッチ(東京都港区)は、従業員数1000人以上の大企業の情報システム担当者を対象に実施した「2025年の崖」の対応策に関する実態調査の結果をまとめた。
「2025年の崖」は、経済産業省がまとめた「DXレポート」で提示し、DXの推進に向けた課題として表現して注目度が高まった。既存のITシステムを使い続けると、2025年までに従前のシステムを理解している人材が定年などを迎えてしまい、システムの老朽化や肥大化、ブラックボックス化などにより、今後のDXの取り組みを阻害する恐れがある。そこで企業各社では、クラウドサービスなど、最新のITサービス・ツールの導入を進めている。
同調査結果によると、半数以上の大企業で従前のレガシーシステムが占める割合は、基幹システムを中心として50%以上となり、8割の企業は「2025年の崖」の対策としてレガシーシステムからの刷新を進めている。また、6割の企業は、既存のシステムから新規システムへ完全に移行する考えを持っていることが分かった。






















