社員の納得感を得られる人事制度の運用方法 カオナビ

カオナビ(東京都渋谷区)は、セミナー「人事制度をねらいどおりに運用できる20の施策」をオンラインで開催した。
人事制度を導入している企業は多いものの、その制度を正しく理解し、運用できている企業は意外として少ないとして、講師で、フィールドマネージメント・ヒューマンリソース(東京都渋谷区)執行役員の野崎洸太郎氏は、「企業が実施する人事評価に対して、6割以上の社員が納得感を得ていないという調査結果がある。その要因には、人事制度自体の理解不足、目標設定や評価結果に関するフィードバック面談の機会がない、目標設定内容のバラつき、評価視点が恣意的でバラバラな実態などがある」と説明した。
その上で、改善策としては、「そもそもの評価制度が、誰の何を評価し、その成果にどのように報いるのかの視点が欠けている点に問題がある。評価者や被評価者向けのガイドブックとマニュアルを用意し、それらの理解を促すために研修会を開くこと。実は、評価結果というよりも、形骸化している当初の目標設定時に不納得していることが少なくない。どのような場面でどのような行動を評価するのか、その〝がんばり〟を5W1Hで具体的に言語化して評価シートに明記することが重要になる。正しく運用し、負荷なく実施するには、ITシステムの活用が有力な選択肢になる」と解説した。






















