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人材情報のデジタル管理で省人化や企業価値の向上を SmartHR

 クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供するSmartHR(東京都港区)は、セミナー「10分でわかる! 建設業の人材不足倒産を防ぐ鍵 正しい人材管理と省人化とは」をオンラインで開催した。

 同社担当者は、「帝国データバンクの調査によると、建設業の2023年の倒産件数は前年比38・8パーセント増の1671件で、8年ぶりに1600件台を超えた。リーマンショック以上の状況になっている。別の他社調査でも、人手不足は、全産業で52・6パーセントだが、建設業では69パーセントが感じており、建設コストの上昇傾向の中で、更なる倒産件数の増加が懸念されている。建設業界の離職率は、全産業と比べて決して高率ではないものの、退職者よりも入職者が少ないことが積み重なり、高齢化と合わせ、人手不足になっている」と建設業界を取り巻く人材環境を説明した。

 その上で、「業務内容が人的要素の比率が多い職種であり、法令やガイドラインの改正も多く、単純な労働環境の改善は難しい。そのため、対策としては、省人化や生産性を向上させる業務のシステム化や、今いる人材の教育、若手採用のための魅力的な組織づくりにより、競合他社との差別化を図って人材を確保する必要がある。具体的には、ITツールの導入活用による事務作業の省人化を図る。デジタルな仕組みで手戻りやミスをなくして無駄な作業を低減する。人材の正しいスキル管理や教育体制の構築、意見を吸い上げる仕組みづくりを進める。人材情報を適切に管理することで、工事経験歴を把握し、事前の措置など、事故時の迅速な対応できるようになる」と説明した。

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