ドローン搭載ミリ波レーダで外壁内部欠陥の検出に成功 JFE商事エレなど

JFE商事エレクトロニクス(東京都千代田区)と、大阪大学は共同で、ドローン(無人航空機)に搭載できる「小型軽量ミリ波レーダ」を使った非接触・非破壊による「建造物外壁内部欠陥」の検出実験に成功した。東京電力ホールディングス(東京都千代田区)と清水建設(東京都中央区)が協力した。更なる技術検証を重ねて実用化を目指していく。
外壁点検作業に際しては近年、ドローンに搭載した高精度カメラや赤外線で一層精密な調査が可能になったものの、「内部欠陥」の可視化の実現が難しかった。
そこで今回、物質に対する透過能力を持つマイクロ波・ミリ波を用いた新たな点検方法の開発に向けたプロジェクトを始動させた。
既に2021年に第1号機を発表して煙突内壁を対象として実証に成功している。今回の2回目の実験では、レーダ部分を技術改良したことで、建築物外壁の「内部欠陥」の直接可視化に成功した。






















