不動産業務でのAIの活用を解説 不動産テック協会

不動産テック協会(東京都渋谷区)のAI活用推進部会は、第3回会合を東京都内で開催した。不動産業界でも、業務の効率化や利益創出の機会を得られるよう、AI(人工知能)技術を用いたツールやサービスが普及している。当日は、その活用上のポイントなどを解説した。
同協会は、最新テクノロジーサービスを一覧表示する「不動産テックカオスマップ」を作成している。2023年8月30日に発表した最新の第8版では、新たな区分で「生成AI」を設けて6つの最新サービスを表示した。今回、そのうちの2つのサービスの紹介を軸として、AI活用の今後を考えた。
LIFULL(東京都千代田区)LIFULL HOME‘S事業本部イノベーション開発室ジェネレーティブAIプロダクト開発ユニットユニット長エンジニアマネージャーの山崎顕司氏は、「現在、部屋探しの場面でAIを活用する場面が増えている。当社も、生成AI専門の開発部署を設置した」と背景を説明。その上で、具体的なサービスの形として、同社提供サービス機能「接客サポートAI」を紹介した。「米国・OpenAI製の自然言語処理モデルChatGPTを搭載している。自然な会話調で物件検索が可能となった。高齢者や外国籍などの住宅弱者に対して基礎知識などを提供するポータルサイトサービス『FRIENDRY DOOR』に、この新機能を搭載した。気軽な対話形式で質問をAIに投げかけて解決できる」と、その特徴を紹介した。






















