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スタンダード会員限定最新テックサービス紹介や設計事務所が協業を展望 不動産テック協会

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最新テックサービス紹介や設計事務所が協業を展望 不動産テック協会

 不動産テック協会(東京都渋谷区)は、不動産会社と不動産テック企業の交流を図る「ビジネスマッチング部会」を東京都内で開催し、ウェブで配信した。不動産テック企業が最新のプラットフォームサービスを紹介し、また、建築設計事務所が不動産テック企業との連携を展望した。

 エアドア(東京都港区)営業マネージャーの花島達郎氏は、同社提供のオンライン賃貸プラットフォーム「airdoor」(エアドア)を紹介しながら、「賃貸業界では不正確な情報や費用への不信感、オフライン中心の手続きなど課題感があり、また、2年以内に引っ越しをした東京都在住の20代から50代男女を対象として当社が2023年2月に実施した調査結果によると、全体の4割以上で〝おとり物件〟に遭遇している。ただ、物件情報を掲載する不動産会社のすべてに悪意があるわけではなく、システム構造やビジネスモデル自体に問題がある。そこで当社サービスではそれらを防ぐため、元付の不動産管理会社のみが物件情報を掲載できる仕組みとした。提携する不動産仲介会社が入居申し込みや内見、契約などを担い、すべてオンラインで手続きを完結できる」と説明した。

 1924年設立の安井建築設計事務所(大阪市中央区)経営戦略パネル経営企画グループ兼大阪事務所ビジネス創造部の加藤祐一氏は、不動産テック企業との連携について、「当社は設計業務に注力しているが、施主からは設計の前段階である不動産の確保や土地活用方策の検討、事業計画策定のほか、後段階である完成後の経費削減などの相談を受けている。これら設計の前後にわたる領域を含めて今後は、不動産テック企業と連携を始めたい。民間や公共建築でこれまで蓄積した設計ノウハウを生かした新サービスの共同開発や不動産テックサービスの販売代理、または、不動産テック企業に対して具体的な出資を含めて協業を図ることで、共に成長していく新たなビジネスを創出したい」と説明した。

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